推奨する使用方法
取り扱いの訓練を受けた方が適正な道具(潤滑材を含む)を使用し実施して下さい。不適切な装着は、(装着時に認識できない)タイヤ・チューブ・ホイールの損傷の原因となる恐れがあります。タイヤの装着は次のミシュランの推奨する手順で実施して下さい。
次の2つのステップに従って、必ず安全囲い(セーフティ・ゲージ)を使用して空気充填を行ってください。
1ステップ
:
• 150kPaまで空気を充填して下さい。.
• タイヤの検査をしてください
もしこの最中にタイヤにふくれやゆがみ、その他異常を感じた場合は、タイヤを取外し、専門家の検査を受けてください。
2ステップ
:
• 異常が見られない場合は、適正空気圧まで充填して下さい。
空気圧充填時は、タイヤを安全囲い(セーフティ・ゲージ)中に垂直に立てください。
商用車のタイヤは積載・速度・使用状況に適した空気圧の設定が必要です。適正な空気圧を保つことはタイヤの安全性を保つ為に重要です。低空気圧で走行した場合、異常に熱が発生し、タイヤが損傷する恐れがあります。その結果タイヤの急激な空気圧低下に繋がります。
不適正な空気圧によるタイヤへの影響はすぐに現れない場合があります。適性空気圧に調整した後にでる場合もあります。
空気圧の点検は運行前に毎回行ってください。最低でも1週間に1回は行ってください。必ずタイヤが冷えている時にエアーゲージを使用して実施して下さい。
- スペアタイヤの空気圧も確認して下さい。
- タイヤが温まっている状態で空気を抜かないで下さい。
- バルブキャップは内圧を密封する物で、常に装着して下さい。
(注意:バルブコアは一方向に空気を充填する役割がありますが、空気を密封する部品として使用しないで下さい。気密性はバルブキャップにより保たれます。)
34.5kPa又はそれ以上空気圧が低下している場合、空気圧不足により、貫通傷、バルブからの空気漏れ又はホイール/リムの損傷がないかどうかご確認下さい。空気圧が適正空気圧より20%低下している場合、ランフラット(空気が抜けた状態で走行)と考えられます。タイヤを外し、パンクやその他の損傷がないかどうか検査して下さい。ランフラット(空気が抜けた状態で走行)による損傷をを見つけた場合は、タイヤを廃棄して下さい。
- ホイールの状態も定期的に点検して下さい。ホイールやリムにクラックがある場合は交換して下さい。
ホイールやリムは溶接で修理しないで下さい。もし溶接処理が必要な場合はタイヤをリムから外してください。タイヤをリムから外さずに溶接処理を行った場合、深刻なバーストに繋がる場合があります。
- 必ず修理された全ての部品が冷えた後にタイヤを組み立ててください。
- 車両のシャーシやタイヤまわりの修理を溶接で行われる前に、タイヤとホイールは車両から取り外して下さい。
- 車両からホイールを取り外す前に、タイヤの空気を減らすことを推奨します。
車両に装着されているタイヤは特に次の事項を注意して、定期的に点検をして下さい。
• トレッドの偏摩耗、切り傷、変形や異物(石・ボルト・釘など)
• サイドウォール上の切り傷、外傷(道路上の穴や縁石等による)、こすれや変形
フロントの振動や左や右方向へ引っ張られる等の車両のハンドリング問題も調査して下さい。
走行中の空気圧低下によるタイヤの部品の発熱を防ぐために、空気圧の低下をみつけたら出来るだけすぐに車両を止めて下さい。
タイヤをホイールから分解して、空気圧低下の原因を調査してください。
タイヤの専門家に損傷を修復できるかどうか検査依頼をして下さい。
タイヤの修理は専門家に依頼し実施して下さい。
修理を実施する前に、タイヤの内部に損傷がないか十分ご確認下さい。
車両の使用状況に適したタイヤに交換して下さい。また、最大積載時の軸重を支えられるタイヤを選定してください。。
法律に遵守したタイヤを装着下さい。
リグルーブはタイヤのアンダートレッドに溝を刻むことで、タイヤライフを延長することが出来ます。リグルーブはトレッドの残溝が2-4mmになった時に、弊社の推奨方法で実施してください。
サイドウォールに“REGROOVABLE”の表示があれば、新品タイヤはリグルーブが出来るよう設計されています。
【リグルーブ可能なディーラー】
- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 近畿
- 中国・四国
- 九州
複輪使用時に偏摩耗やタイヤの過荷重を防ぐ為に、複輪タイヤは次の通りであることが重要です。
• 同じサイズ・タイヤメーカー・トレッドパターン
• 同じ空気圧の設定
• トレッドの溝の差異が4mm以下
バルブエクステンションは複輪間に設置し、タイヤの空気圧が容易に確認できるようにして下さい。
バルブエクステンションは正しい位置に装着し、必要があれば適正なブラケットで支えて下さい。(下図を参照)
ミシュランのトラックタイヤはミシュラン独自の方法によりリトレッドをすることが可能です。
ミシュランは新品タイヤと同様の性能を発揮できる優れたリトレッドタイヤを提供します。
タイヤのコストを削減する為に最適な方法は、ケーシングを返却しミシュランのリトレッドを実施する事です。
タイヤ早期劣化や品質低下を防ぐ為に、タイヤは直射日光及び雨露にあたらない建物内の暗所に保管して下さい。
もし難しいようであれば、次の点にご留意ください。
• オゾン対策(太陽、電気溶接機、水銀真空ポンプなど)
• 紫外線対策
• 直射日光や雨露等の気候への対策
タイヤは縦に並べた状態で保管下さい。
チューブ、フラップ又ラバーシールは専用の容器で保管下さい。これらは棚や箱に保管し、外観が汚れないようにして下さい。(欠損、切り傷、貫通傷を避ける為)
警告:
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不適合なホイールとホイール部品の組み合わせでの空気充填は、重大な怪我または死亡事故につながる可能性があります。単に組み立てができるからといって、それが適合する組み合わせとは限りません。
事前にそれぞれが適合する組み合わせであるかどうか調べてください。
不適合なタイヤとホイール及びホイール部品の組み合わせは危険です。
不適合なタイヤとホイール及びホイール部品の組み合わせでの空気充填は破裂する可能性があり、重大な怪我または死亡事故につながる可能性があります。
この警告は全ての不適合な組み合わせに適用されます。
明確に適合するかどうかが不明の場合、タイヤとホイール及びホイール部品を組み立てないでください。 - タイヤの早期劣化や品質低下を防ぐために、タイヤを保管する際は建物内の暗所に縦に並べて保管してください。それが不可能な場合は、天候及びオゾンのもととなる日光や、電気溶接機の光、水銀灯、紫外線などが当たらないように気をつけなければなりません。
- ランフラット(空気が抜けた状態で走行)または推奨より低い空気圧で使用されたタイヤには、タイヤの内側と外側の十分な検査を行わない限り、決して空気充填をしないでください。
- 必ずタイヤをホイールより分解して、タイヤとホイールの全箇所を検査してください。